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東欧旅行 ハンガリー編 

さてさて、東欧旅行の最後はハンガリー編です。

作曲家・リストの生まれ故郷でもあるこの国には魅力がいっぱいでした!


もともとブダペストは、オーブダ、ブダ、ペストという3つの独立した町だったのですが、1873年に合併されてブダペストという名前になったそうです。

今でもドナウ川を挟んで東側をペスト、西側をブダといいます。

このブダ側には王宮が存在するのですが、圧倒的な存在感で僕を魅了してくれました。

☆ドナウ川と王宮↓
ブダペスト王宮

とても力強く、男性的なこの王宮。

少し高い所にあるのですが、○○と煙は高いところが好き、ということで、上ってまいりました。

王宮のところまで行きますと、ペスト側が一望できるようになってるんですね。

☆ドナウ川と国会議事堂↓
ドナウ川と国会議事堂

しかし、立派な国会議事堂ですねぇ。

そういえば、日本の国会議事堂を見に行ったことがないですね。

永田町…われわれ音楽家にとっては、きっと一生縁がないんでしょうね(笑)



さてさて、こんな素敵な町のプダペストですけど、僕にとってはなんといってもリスト音楽院やリスト博物館がメインです!

そしてこれこそがリスト博物館です!

☆リスト博物館↓
リスト博物館

といっても、この建物全てが博物館になっているわけではなく、博物館は2階部分だけ。

この博物館自体も意外に目立たないというか、わかりにくい場所でした。

もっと大きく「リスト博物館」のように出ているかと思ったんですけどね。

この建物の前に来ていながら、よくわからなかったので、地元の人に聞いてみたんですよ。

そしたら、

「なに、それ?知らないよ。」

と、ばっさり。

リストはこの国のスターなのかと思っていましたが、どうやら現代の人にとってはそうでもないようですね。

何人かの人に聞きましたが、ほとんどの人が知らなかったんですから、リストも天国で泣いているかもしれません。

でも、それも当然と言えば当然なのかもしれません。

リストはハンガリーで生まれていますが、もともとはドイツ系の家系で、家でもドイツ語。

ハンガリー語は一生話せなかったそうです。

11歳の時にはウィーンに移り住んでいますし、その後もずっとドイツ、オーストリアで生活していますからね。

ハンガリー人とするには、無理やりという感じが否めないのかもしれません。

しかし、ハンガリー狂詩曲を21曲も作っているくらいで、彼自身はハンガリーの血を感じていたのも事実です。



それはそうと、ちゃんと無事にリスト博物館に着けたのですから、とりあえずひと安心。

そして内部に潜入!

☆ベーゼンドルファー社から送られたピアノ付きの机↓
リストのピアノ兼机

このピアノで作曲もしたんでしょうか。

この大きさなら近所迷惑も気にしなくて良さそうです(笑)

☆美男子リスト。熱狂的なファンが多かったとか↓
美男子リスト

☆これがリストの手↓
リストの手

思ったよりは大きく感じなかったですけど、リストの曲には指が届かないことが多々ありますから、きっと手を広げたらかなり大きいんでしょうね。

☆チッカリング(右)とベーゼンドルファー(左)のピアノ↓
リストのピアノ

実は、この博物館でには他に誰もお客がいませんでした。

でしたので、ちょっと係りの人に、

「私はピアニストです。ピアノを弾いてみてもいいですか?」

とだめもとで聞いてみたのです。

せっかくきたんですから、どんな音が出るか聴いてみたいじゃないですか!

そしたら、少し渋ったあと、意外にもOKのサインが!

ということで、この写真の右側に写っているチッカリングのピアノを弾かせてもらいました。

鍵盤はちょっと反応が鈍い感じでしたが、音は抜群に良かった!

趣があって、昔ながらの良い味が出てました。

きっと調律をちゃんとしたらまだ使えるんじゃないかな?

ちなみにリストのハンガリー狂詩曲第2番を弾きました。

弦を切ったら怖いので、ちゃんと力を抜いて軽く弾きましたよ。

いや~、ブダペストに来て良かった、と思いました。

なんせ、ポーランドではショパンにふられっぱなしでしたからね。

ちなみにこの後、リスト音楽院にも行ってきました。

夜だったので、外観はうまく写真におさまらず。

しかし、中のホールだけはしっかり写真に収めてきました。

☆リスト音楽院のホール↓
リスト音楽院ホール

ケルン音大の違って、しっかりとした素晴らしいホールで羨ましい。

ケルン音大は少し近代的で、なんだか響きも良くないホールだったんですよね…。



総合的に見て、ブダペストは本当に良かった!

今回の旅行の中でも一番好印象の町でした。



今回は1週間で東欧を急ぎ足で周ったので、次来るときは(来る機会があれば)、ゆっくりともっとじっくり見てみたいですね。

そうすると、また新たな発見が見つかることでしょう。

ということで、東欧旅行の日記はこれにて終了です!!

ポーランド、チェコ、スロヴァキア、ハンガリーよ

さようなら~

中学・高校の同窓会 | ホーム | 東欧旅行 スロヴァキア編

コメント

そうか~なるほど~
行く前にこのBLOG読みたかったな~。
今すごい勉強になったよ。

ディプロムとかもあのホールでできるらしいよ、うらやましい。。。
2009/11/18(水) 21:59:51 | URL | てっちゃー #- [Edit]
あのホールいいよね
リスト音楽院いいよね。
雰囲気も場所もホールも!
ブダペスト良かったわ~。
2009/11/18(水) 23:14:13 | URL | さちお #- [Edit]

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プロフィール

さちお

名前:吉田幸央(よしださちお)
出身地:横浜
誕生日:6月28日
血液型:B型RH(-)
星座:かに座
趣味:ビリヤード、読書、スポーツ観戦

国立音楽大学ピアノ科卒業。同大学大学院を修了。ドイツ国立ケルン音楽大学にてDiplomを取得して卒業。2009年日本帰国後より、横浜みなとみらい小ホール、仙台・楽楽楽ホール、ケルンBechsteinhausの各地でソロリサイタルを開催。ピアノソロ以外にも室内楽や声楽の伴奏など数多くおこなっている。また姉妹兄弟オペラユニット『Mirrors(ミラーズ)』のメンバーとして活動する一方、東日本大震災復興支援のチャリティーコンサートや被災地での演奏にも参加している。これまでにピアノを片瀬敬子、佐野幸枝、渋谷淑子、今井顕、ヴァシリー・ロバノフの各氏に師事。

チケット問合せ、演奏や伴奏、レッスンなどの依頼は
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からお願い致します。

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