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ケルン最後の室内楽演奏会 

いよいよ日本完全帰国まで残り1か月ちょっととなりました。

ということで一昨日、ケルン音大で最後の室内楽演奏会に出演してきました。


ケルン音大で学んだ大きなことのひとつに室内楽が挙げられます。

日本では、大学の授業で取って、大学院でも室内楽はやってましたが、集中的なレッスンを受けれたわけではありませんでした。

しかし、ケルン音大では室内楽は必修で、ピアノ科の学生は卒業試験でも必ず演奏しなければなりません。



ということで、ほぼ毎ゼメスター、パートナーを探して室内楽をやるわけですが、今回はクラリネット、ヴィオラ、ピアノという少し変わったトリオで勉強することができました。

フランスの作曲家、ジャン・フランセ Jean Francaix (1912~1997)の「クラリネット、ヴィオラ、ピアノのためのトリオ」という5楽章形式の曲でした。

1990年に作曲されたのですが、基本的にはメロディーがしっかりしてて、ハーモニーも比較的わかりやすく、なおかつ、そんな哲学的ではなく、軽いノリの曲だったので、聴衆にも聴きやすかったと思います。



今回は、みんなそれぞれ忙しかったため、なかなか合わせる時間がありませんでした。

4月から日本でオーケストラの仕事を得たため、ドイツと日本を行き来するクラリネット奏者。
デュッセルドルフのオーケストラでも弾くヴィオラ奏者。
そして、卒業試験間近に控えた僕。

しかも、クラリネット奏者は当日、日本からかけつける、という超ハードスケジュール。

5月頭に1週間ほど合わせをして、アントニー・スピリAnthony Spiri先生のレッスンを受け、そして後は当日、1か月ぶりの合わせをして、もう一度スピリ先生のレッスンを軽く受けて、いざ本番!!



こんな合わせが少ない本番だからだいぶ緊張するんだろう、と思っていたのですが、いざ始まってみると、20分という時間の間、集中力を切らすことなく、かなり楽しく、ノッて演奏することができました。

聴きにきてくれた友人たちも、全員から称賛の声を頂いて、本当良かった。

今回は、本当に仲の良い3人での演奏だったので、お互いの人間性、音楽性を信頼することができたからこそ、うまくいったんだと実感。

やはり室内楽はメンバーが大事です。



普段、一人で孤独を味わってるピアニストにとって室内楽は至福の時とも言えます。

日本でも室内楽の活動も積極的にしていきたいものです。

豚インフルエンザがやってきた | ホーム | 辻井君の演奏を改めて聴いてみて

コメント

おつかれさま!
今でも思い出して楽しい気分になれる♪
2009/07/19(日) 22:35:51 | URL | あーすけ #Qd8Rq0to [Edit]
またやろう!
>あーすけ

楽しかったよね。
また室内楽、一緒にやろう!
あーすけが日本に完全帰国するのを心よりお待ちしております。。。
2009/07/22(水) 20:28:36 | URL | さちお #- [Edit]

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プロフィール

さちお

名前:吉田幸央(よしださちお)
出身地:横浜
誕生日:6月28日
血液型:B型RH(-)
星座:かに座
趣味:ビリヤード、読書、スポーツ観戦

国立音楽大学ピアノ科卒業。同大学大学院を修了。ドイツ国立ケルン音楽大学にてDiplomを取得して卒業。2009年日本帰国後より、横浜みなとみらい小ホール、仙台・楽楽楽ホール、ケルンBechsteinhausの各地でソロリサイタルを開催。ピアノソロ以外にも室内楽や声楽の伴奏など数多くおこなっている。また姉妹兄弟オペラユニット『Mirrors(ミラーズ)』のメンバーとして活動する一方、東日本大震災復興支援のチャリティーコンサートや被災地での演奏にも参加している。これまでにピアノを片瀬敬子、佐野幸枝、渋谷淑子、今井顕、ヴァシリー・ロバノフの各氏に師事。

チケット問合せ、演奏や伴奏、レッスンなどの依頼は
pianosachio@yahoo.co.jp
からお願い致します。

Twitterのアカウントはこちら↓↓
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